[ テーマ: 日記 ]
2009年11月18日15:52:00
事務所のHPのアクセス解析していると、
ちょっと変化があったので???でした。
そういえば!
事務所のHPを
「集まれ!社労士受験生! さくらとひまわりのお花見日和」
で取り上げてもらったんだと納得。
そこで、
社労士試験受験生の訪問も多いみたいなので、
受験3度目で合格した
私の受験体験談を少し紹介します。
○落ちた時は「2回連続1点負け」でした。
1回目は、択一1点不足。
2回目は、選択1点の足切り
合格した時がすごくよく解答できたかといえば、
1回目と変わらない気がします。
総合点は、1回目から合格圏でした。
社労士試験は、実はこんな人が大勢います。
結局、受験を諦めなかったのが合格の秘訣かもと思います。
○勉強法は、「過去問題集」の繰り返しと「基本テキスト」のチェック。
やはり、この方法が一番良いと思います。
学習法は、過去問の一つひとつの選択肢を○×判定し、
その理由を確認しながら、過去10年分ほどを3~5回繰り返し解く。
コツは、解答できる、できない、の仕分け作業に徹すること。
正答できた問題に「正」の字を振って、できなかった問題を仕分けます。
できなかった問題を春先や直前期に整理し直したり、丸暗記をしたりします。
普通に受験指導で紹介されている学習法です。
他に、これやっておけば楽だったろうなということを敢えて言うなら、
初学者でも、今から条文別の過去問には取りかかっておいたほうがよいかも、と。
3月以降は年金や一般常識などやるべき過去問科目が増えます。今から手をつけておいて過去問に充てる時間の平準化を図ると楽かもです。
択一試験は、学習の成果が安定的に得点に結びつくので好きでした。
○独学者は「一般常識」に注意!か?(私の場合・・・)
受験2年目以降、独学だったのですが、「一般常識」の勘が働かなくなっていました。
「一般常識」は、1年目は講義を聴くだけで、特に勉強せずともスイスイ解けましたが、
2年目以降は、学習のポイントが定まらず苦労しました。
「一般常識」は、独学でやろうとせず受験指導校の講義やテキスト、模擬試験などの指導に素直に従ったほうが効率良いです。
(みんなができる問題だけは点数とっておくとの考え方に徹する)
というのも、2年目の選択1点不足は、「一般常識」の問題でした。ある受験指導校の「選択式の模試」で出題された「一般常識」問題が、本試験でも出たのですが、私は玉砕だったのです。
実は、私はその模試を受けようと思っていましたが、申込みが遅れて受け損ねていたのです。
他の人はみんな、簡単に得点できてたらしいです。
○最後に、
社労士受験の勉強内容は実務でも結構使えます。学習は無駄になりません。
また、モチベーション維持として、私は開業社労士のブログを探して見てました。
合格したらこんな仕事をやりたい、実務ではこんな課題にぶちあたるんだ、とか考えてました。
それでは、試験まで長い道のりですが、初学者も再挑戦の方も頑張ってください。