[ テーマ: 日記 ]
2009年11月19日17:12:45
前回に引き続き、
社労士試験受験体験談のその2です。
2年目以降の学習法について
スケジュールと何をやったかを紹介します。
○試験までを3期と直前期に4区分しました。
1期:11月・12月・1月
2期:2月・3月・4月GW前(ゴールデンウィーク前)
3期:4月GW以降・5月・6月・7月前半
直前:7月後半・8月
の4期でプラン作成しました。
○それぞれの期にやった内容は以下の通りです。
<1期:11月~1月>
過去問1回、テキストのマーキング、暗記表作成①
<2期:2月~4月>
過去問2回、選択問題集1巡目、暗記表作成②、暗記表復習
<3期:4月~7月>
過去問2回、選択問題集2巡目、公開模試復習、一般常識、法改正
<直前:7月~8月>
過去問の正(正答回数)が1or2個しかない問題の復習、
暗記表の丸暗記、直前3年の過去問と公開模試復習
過去問を3期(~7月)までで5回やることが柱です。
また2期までに法改正を除き一通り目処をつける内容です。
○内容別に少し解説すると、
「テキストのマーキング」
過去問にでた条文や問われた条文の箇所に印をつけました。
「暗記表作成、復習、丸暗記」
私は、暗記モノが大嫌いです。
(歴史科目は好きだけど、年号が覚えられないタイプです)
なので、
暗記ものの語呂合わせや図表は早々に作成整理しました。
心掛けたのは、直前期に復習することをイメージしてコンパクトにまとめること。
ただし、2年目以降は、直前期まで引っ張らずにとっとと暗記し復習することに力をいれました。
「直前3年の過去問と公開模試復習」
目的は、試験での時間配分の勘の維持と学習が重箱隅ツツキにならないようにするためです。気楽にやりました。
○全体を総括すると
大変だったのは2期、3期です。
特に3期は、
過去問の他に新たに法改正、一般常識が入りしんどかったです。
3期以降は、毎日のTO DOリストを事前に作りました。
やるべきことが団子になるので、機械的に気楽にやるための工夫です。
週1日は軽い内容にし休養日や計画から遅れている項目の調整に当てました。
○私は昔から、
試験勉強はとっとと始め直前は遊ぶタイプでした。
直前追い込み型や徹夜で頑張るタイプではありません。
その分直前期の暗記学習はチョー苦手です。
それを割り引いて見てください。
ただし、少なくともGW以降は、試験までの学習内容をスケジュールするのがよいと思います。
苦手分野のやり残しも防げますし、早く終われば遊びにも行け気分も楽です。
人それぞれ学習のやり方があると思いますので、
自分にあった区分を計画してみてください。